FGH | 野村不動産 ソリューションズ |
三井のリハウス |
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圧倒的な高額売却力 | サポート充実 | 全国展開のブランド力 |
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口コミ 4.1点
※2022年3月22日時点
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口コミ 4.0点
※2022年3月22日時点
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口コミ 3.7点
※2022年3月22日時点
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※三井のリハウスの口コミ評価は三井不動産リアルティ本社のものです
コロナ禍において、社会を取り巻く状況は一変しました。「住みたい街」に対する要望も、リモートワークやステイホームを皮切りに変化しました。コロナの影響を考慮した上での、不動産需要とマンションの売り時についてチェックしてみましょう。
マンションを売却するにあたり、できるだけ高い価格で売るために不動産需要をリサーチするのは当然のこと。居住者のニーズを探るためには、コロナ後に人が「住みたい」と考えている街を分析しましょう。
各不動産サービス会社が統計を取っている「住みたい街ランキング」から傾向を見ていきます。
「LIFULL HOME’S」がアンケートを取った2021年の住みたい街ランキングでは、以下のような結果が出ています。
※引用元:2021年LIFULL HOME'S住みたい街ランキング
コロナ禍前までは上位を占めていた「萩窪」「三軒茶屋」「吉祥寺」などの都市近郊は、withコロナ時代を迎えた2021年に入って大きくランクを下げています。逆に準近郊・郊外のベッドタウンとされていた「八王子」「千葉」などがランクアップしており、前回4位だったという「本厚木」が1位に躍り出ています。
コロナ前までは利便性を重視して都心部よりの物件が人気傾向にありましたが、リモートワークが中心となったコロナ禍で大きく状況が変化し、利便性最優先の傾向から賃料の安さを優先する傾向にシフトしつつあるのです。
住宅・不動産購入サポートサイトの「SUUMO」では、2021年の住みたい街ランキングが以下のように変化しています。
横浜はコロナ禍に突入する以前から上位にありましたが、浦和は2021年に入って得点を大幅に伸ばし、順位を2つ上げました。その一方で浦和意外のトップ10はいずれも2020年から得点を減少させており、コロナ禍になってから入居者ニーズが利便性や立地に左右されなくなったことが分かります。
リモートワークやオンライン授業が主流となりつつあるwithコロナ時代だからこそ、学校や職場へのアクセスを優先する必要がなくなったため、賃料の安さや近隣施設、治安などを目安に家を選ぶ人が増えているようです。
知名度が低くて「地味」と称されるような印象の街も、コロナ禍においては住み心地の良さから評価を伸ばしています。SUUMOでは同時に「理想的な街」への意識変化もアンケート調査しており、最も重視されている要素が「医療施設が充実している」だったと明かしています。商店街や公園よりも、歩ける範囲で一通りの用事が済ませられる街や、医療施設が複数ある街が求められています。
コロナ禍の影響を特に大きく受けている首都圏では、すでに多くの企業がテレワークを導入している傾向にあります。学校も同様にオンライン授業が活発に取り込まれており、社会人の単身者だけではなく子育て中の世帯にも、職場や学校とのアクセスを重視する傾向が薄れてきているようです。
withコロナの浸透によって、東京都心部ではなく埼玉や神奈川などの近郊の人気が高まっています。これまでは需要が低いことなどを理由に売却に踏み出せなかったような物件でも、現在では価値が上がっており、今後さらに上がっていく可能性も十分に考えられます。売却を健闘している土地・不動産がある場合は地価を注視しておきましょう。また、医療機関に近いことなどの特徴も不動産としての付加価値を高めています。
総合評価 |
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全国展開のブランド力 |
※2022年3月22日時点(三井不動産リアルティ本社のものです)